日根神社

泉佐野市日根野631-1 (令和2年1月5日)

東経135度20分47.20秒、北緯34度22分13.48秒に鎮座。

この神社は、阪和自動車道・泉佐野JCTの北東1km程の辺り、日根野の街中に鎮座しております。

御祭神 鸕鷀草葺不合尊・玉依姫尊

由緒
延喜式の式内社です。日根荘全体の鎮守で和泉国五社の一つでもありました。「日野根村絵図」には大井関大明神として、溝口大明神(現在の比売神社)とともに描かれています。『政基公旅引付』には、春の祭礼での催し(猿楽の奉納、競馬など)や連歌の様子などが記されています。九条政基の帰洛後、日根神社は秀吉の紀州攻めで焼失しますが、秀頼によって再建されました。江戸時代以降は日根野・上之郷・長滝など樫井川流域の村々を氏子としました。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

参道

二の鳥居

三の鳥居

注連柱と茅の輪

拝殿

拝殿前のブロンズ製狛犬。拡大写真はこちら。

(天皇陛下在位五拾年記念 昭和51年(1976)建立)

本殿


新道の宮

新道の宮を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

社殿

社殿前の狛犬


末社

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


末社