菅原神社
東大阪市新家3-7-3(平成24年1月5日)
東経135度35分54.52秒、北緯34度40分7.54秒に鎮座。
この神社は意岐部小学校の東に鎮座しています。玉垣が巡らされた入口には社号標と「管原社」の額が掛かる鳥居が建立されています。参道左には社務所、手水舎が配され、堂々とした狛犬の間を抜けると数段の石段。上の境内に、拝殿、本殿が建立されています。又、境内左には稲荷神社が祀られています。
御祭神:菅原道真公
祭礼日:7月24・25日、10月24・25日
境内社:稲荷大明神
由緒:平安時代の政治家、学者、是善の子で代々学者の家柄であり、文章博士蔵人頭参議を歴任する。宇多天皇の信任を受け蔵人頭から右大臣まで昇進した。寛平6年(894)遣唐使に任せられるが、その廃止を建議して入れられ、醍醐天皇に一層重用されるに及んで 藤原氏のねたみを受け、延喜元年(901)左大臣藤原時平の讒言により 太宰権師に左遷せられ配所で59歳で没。
道真は文詩にも長じ「菅家文草」「菅家後草」がある。書家としてもすぐれ 弘法大師、小野道風とともに「筆道の三聖」と称され 学問の神 天満天神としてあがめられている。
神社入口 |
社号標 |
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参道途中に立つ明神鳥居 |
鳥居に掛かる額「管原社」 |
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参道の様子 |
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境内の様子 |
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境内にいる建立年代不明の浪速狛犬
吽には角があります。顔も身体もふくよかな造りで、手足も太く、小さな眼に肉厚の垂れ耳。堂々とした落ち着きのある狛犬ですが、剥落が出てきているのが残念です。
狛犬の拡大写真はこちらで |
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拝殿 |
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本殿 |
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境内社:稲荷大明神 |
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山車庫 |
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