鴨高田神社

東大阪市高井田元町1-5-3 (令和2年1月4日)

東経135度34分32.49秒、北緯34度39分45.08秒に鎮座。

この神社は、河内永和駅の北15m程の辺り、高井田元町の街中に鎮座しております。

御祭神 速須佐之男命・大鴨積命・神功皇后・応神天皇

由緒
平安時代の『延喜式』にのせられた古社で、『大阪府全誌』には速須佐之男命、社の由緒書には大鴨積命、神功皇后、応神天皇を加えた4神を祭神としています。別名「八幡社」とも呼ばれていましたが、これは保元3年(1158)銘の『石清水八幡宮文書』に、「河内国高井田庄」の名がみえることに由来するとかんがえられます。しかし、大阪夏の陣によって社殿がことごとく焼失し、その後数年をかけて再建されたといわれています。当神社には、神事に参加する村人たちによって宮座が構成されており、戦前まで久左衛門講・信座講・灯明講の3つの宮座がありました。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿内部

本殿前の狛犬

本殿


脇参道入口

脇参道を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

鴨稲荷神社

鴨稲荷社殿

鴨稲荷を護る狛犬