諸福天満宮

大東市諸福1-7-13(平成20年1月2日)

東経135度36分32.47秒、北緯34度42分0.25秒に鎮座。

この神社は、諸福小学校の南150m程の辺り、南向きに鎮座しております。寛永20年(1644)菅原道真公を御祭神として創建されました。平成の修復で、神額の菅原神社と書かれていた板をめくると、天満宮の字が現れ、又1752年(宝暦2年)の作成になる菅原道真画像の掛軸を入れた箱の表にも「天満宮」の銘があることなどから、修復を機に本来の天満宮を名乗るほうがよいのではという氏子の方々の意見で、1999年(平成11年)1月1日をもって、諸福天満宮に改称しました。由緒書はこちら。

神社入口と社号標。

境内の様子。

拝殿正面。

拝殿前の浪花狛犬。かなり落剥が見られます。

(文政6年(1823)11月吉日建立)

本殿正面と覆い屋。1間社と呼ばれ江戸初期の桧皮葺の流造りで、円柱・波風・木鼻等に みられる彫刻は、江戸初期の面影を残している。

歯痛によく効くといわれている、歯神社。

境内の末社。