由布市湯布院町川上2220 (平成28年9月23日)
東経131度22分04.79秒、北緯33度15分12.67秒に鎮座。
この神社は、JR久大本線・湯布院駅の南東1km程の辺り、温泉街の中に鎮座しております。
御祭神 國常立尊・國狭槌尊・彦火火出見尊・彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊・神倭磐余彦尊・神渟名川耳尊
由緒
創祀は人皇第12代景行天皇の御宇、12年冬10月。嘉祥2年(849)6月『従五位4下』(続日本紀)。
慶長7年(883)9月2日『正五位下』(三代実録)に叙されている。延長5年(927)『延喜式』の『神名帳』に列記された『式内社』である。
明治6年郷社、大正12年県社に列せられた。
境内由緒書き より。
創建
社伝によれば、創祀は景行天皇12年10月であるという。『神社明細帳』では、景行天皇が征西のおりに当地で祭を営んだといい、同天皇3年に速津姫が勅を奉じて創祀したという伝承を伝える。
当社は由布岳の南西山麓に鎮座している。『太宰管内志』では「木綿山にます神なので木綿ノ神社ともいう」という記述があるほか、『豊後国志』でも宇奈岐日女神は由布山神であると記されており、元々は由布岳を神体山として成立した神社であると見られている。
一方、由布院盆地が古くは湖であったという伝承に基づき、ウナギ(鰻)を精霊として祀ったことに始まって、のちに由布岳の神と習合したという推測もある。
ウィキペディア より
参道入口
参道
参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
神門
境内
拝殿前の神橋
拝殿
左右の脇社 | |
本殿
末社
御神木の切株
左の切株の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
真ん中の切株の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
置場所不明の狛犬。拡大写真はこちら。 | |