若八幡神社

宇佐市江須賀2307-1(平成20年7月23日)

東経131度21分53.46秒、北緯33度33分25.31秒に鎮座。

 この神社は柳ヶ浦小学校西に鎮座しています。地図には「若宮八幡宮」とありますが、入口の社号標にも案内にも「若八幡神社」と書かれていますので、そちらの社名を使用しました。

 御祭神:大鷦鷯尊、大葉枝皇子、小葉枝皇子、雌鳥皇子
 例祭日:例祭・4月14・15日、例大祭・12月第二土・日曜日  特殊神事:しいら相撲
 由緒:文徳天皇の仁寿2年(852)の創建です。
 宇佐は若宮信仰発祥の根源をなす地で、この社は宇佐神宮の若宮神社、岩崎の岩崎神社、豊後高田の若宮八幡神社と並んで若宮四所権現とも称されています。
 天長8年(824)宇佐神宮の若宮神社の社殿が造営された頃、他の三若宮も建設されました。

神社遠景
神社入口 社号標
入口にいる昭和8年生まれの耳垂れ狛犬
阿は玉で遊ぶ子狛を連れています。毛や爪の彫りが深く、出雲丹後に近い姿をしていますが、顔つきが柔らかいように思います。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和8年(1933)6月建立)
境内の様子とご神木
拝殿 拝殿の天井絵
本殿
末社
大葉宮?入口 庚申碑
末社