若宮八幡宮

佐伯市若宮町5-5 (平成26年3月30日)

東経131度53分20.91秒、北緯32度57分28.41秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・佐伯駅の南西2km程の辺り、佐伯城跡の北西側山麓に鎮座しております。

御祭神 比淘蜷_・譽田別尊・帯中津日子尊・息長足姫命

本神社は建久年間(1190〜1199)緒方惟栄公、上州沼田の庄(現、群馬県沼田市)より豊後の国佐伯の庄に赴任の途次、京都石清水八幡宮に参拝し佐伯の庄の鎮護の神として御分霊を受け、のち御分霊を八幡山の山頂(現、城山)に創祀す。慶長9年(1604)毛利初代高政公、八幡山を築城の治と定むるに当り本神社を現地、白潟の地に移す。爾来佐伯藩、鎮護の神として歴代の藩主尊崇厚く悉皆藩費を以って祭祀す。
享保13年(1728)毛利6代高慶公、鶴屋城の総工事竣工の祝儀として京都吉田司家(吉田二位兼敬卿)より「若宮八幡宮」の神号を受け城八幡を若宮八幡宮と改稱す。享保13年(1728)7月21日
境内由緒書き より

参道入口

参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治34年(1901)8月吉日建立)

一の鳥居

神額

参道

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和2年(1927)11月建立)

参道脇の荒神社

手水舎

二の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


御神木