大分市高瀬1149(平成20年7月25日)
東経131度34分32.08秒、北緯33度10分29.87秒に鎮座。
この神社は高瀬石仏の南西約300mに鎮座しています。入口鳥居には「八鉾宮」と書かれており、石段を数段上がった上の境内は明るく、綺麗な拝殿内には最近描かれたように彩色が綺麗に残る天井画が残っています。一間社流造りの本殿の脇障子も大胆な彫刻が彫られていました。
御祭神:八鉾大明神( 大穴牟遅神)
例祭日:春祭・3月18日、秋祭・10月18日
境内社:秋葉社
由緒:創起は遠く第89代後深草天皇御代宝治2年(1247)現在地に社殿を創建し今日に至ります。境内左奥に、貞享2年(1685)に創起された秋葉社(火之迦具土大神)が祭られています。
神社入口 | 入口鳥居の社額 「八鉾宮」 |
参道・境内の様子 |
拝殿 | 拝殿天井画 |
本殿 |
末社:秋葉社 | 秋葉社ご神体 |
秋葉社を護る狛犬 阿吽の位置が反対の小さな狛犬です。けれど獅子頭をもっと厳つくしたような、精悍な顔つきをしています。尾ははじめタイプで、短く一本だけのものがお尻に張り付いています。 狛犬の拡大写真はこちらで |