若宮八幡社

大分市南169(平成20年7月24日)

東経131度41分5.65秒、北緯33度12分19.82秒に鎮座。

 この神社は乙津川右岸に鎮座しています。入口には渋い灯籠が建ち、広い参道には大きな鳥居が建立されています。境内入口には二の鳥居が建ち、石段を十数段上がった正面に立派な社殿が建ち、正面右側に護国神社が建立されています。一カ所出窓のような縁が付けられた神楽殿はガラス窓が付けられ室内も綺麗にされ、現役バリバリに見えます。

 御祭神:大鷦鷯尊、大物主命、豊受姫命、水波能賣命、 相殿:金刀比羅神、稲荷神
 例祭日:春の例祭・3月28日、秋の例祭・10月12日
 境内社:護国社
 由緒:建久7年(1196)豊後国守護大友能直が鎌倉鶴岡八幡宮より分霊勧請し、丸亀字亀甲に創建しました。応永元年(1222)大友代11代親世は高田荘全てを神領とし氏神としたので、大規模な社殿が造営されました。
 天正14年(1586)薩摩軍の兵火に罹りご神体・縁起書・宝物の一部を除き焼失してしまいました。翌15年小祠を営みましたが、寛永2年(1625)の大洪水のため流失し、このときご神体は南榎ケ瀬の古木に留まったのでここに仮社殿を営みました。
 寛永6年(1629)肥後藩主加藤忠広が現在地に社殿を建立、正徳3年(1713)社僧が社殿を改築しましたが、社地が低く度々洪水に遭い、天保11年(1840)時の庄屋が社地を現在の高さに築上げし、同時に建物の新築大造営をしましたが、安政2年(1854)の大地震で大被害を受けました。
 現在の社殿は明治23年に拝殿は明治43年に新築しました。
 明治41年神饌幣帛料供進社に指定されました。

神社遠景 一の鳥居に架かる額
入口の一の鳥居 境内入口の二の鳥居
境内の様子
拝殿前、昭和3年生まれの出雲丹後狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和3年(1928)10月建立)
拝殿
本殿
境内社:護国社 入口と社殿
境内社 神楽殿