豊原神社

大分市日岡3-1(平成20年7月24日)

東経131度39分35.34秒、北緯33度14分49.97秒に鎮座。

 この神社は日岡小学校の北約100mに鎮座しています。昭和40年代に遷座された模様ですが、鎮守の杜がしっかりと育成されていました。

 御祭神:底筒男命、中筒男命、表筒男命
 例祭日:1月1日・正月祭、1月成人の日・春期大祭、7月第四土・日曜日・夏季大祭、10月第二日曜日・秋季大祭、11月第三日曜日・七五三祝
 由緒:創建は古く不詳ですが、後西天皇の寛文8年、徳川綱吉の御代より御料米の一部を祭典日に当てられ厳しい財政事情となりました。
 明治初年までは住吉神社と称しましたが、同9年に貴船、天神、妙見など近郷八社を合祀し、豊原神社と改称しました。
 昭和40年代に入り、大分県新産業都市計画に伴いこの社も移転をやむなくされ、東南の隣接地に社殿神楽殿等の諸施設を移築すると共に玉垣などを新設し、社地を拡張整備しました。
(「境内石碑」より抜粋)

神社入口
拝殿
本殿
末社 神楽殿
境内の様子