大津神社

大分市口戸792(平成20年7月25日)

東経131度34分18.77秒、北緯33度10分39秒に鎮座。

 この神社は七瀬川自然公園の西、七瀬川左岸の堤防下に鎮座しています。小さな社地の神社ですが、境内・社殿ともよく手入れされた神社です。

 御祭神:手力雄命、合祀:菅原道真
 由緒:旧口戸村医師・秋岡友哲の病が重く薬石の効果もなかったとき、美作の国・大津神社の霊感を知り至誠を以て祈ったところ、月余にして平癒しました。友哲は大いに悦び身ら美作に赴き、安政2年(1855)分霊を勧請し、延命の神としてこの地に小祠を建立しました。
 その後、明治13年田島 露の信者は社殿の改築、境内の拡張を為し、桜数百本を植え、天満社を合祀しました。

神社入口 入口鳥居に架かる額
拝殿前、大正11年生まれの玉乗り狛犬
大きな玉に完全に上体を預けて、「一休み…。」という感じです。顔の感じ、尾の形など広島型とはかなり異なります。
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正11年(1922)2月建立)
拝殿 拝殿の天井画
本殿
境内社