大分市志生木64(平成20年7月24日)
東経131度50分13.35秒、北緯33度14分33.92秒に鎮座。
この神社は大志生木小学校の東に隣接して鎮座しています。社地はそれほど広くはありませんが、鳥居、神門、狛犬、拝殿、本殿と全てがきちんと配置されている、神社らしい神社でした。又、ここの狛犬はとてもユニークな造りで、狛犬ファンには是非ともお勧めします。
この社の案内は無く、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は全て不明ですが、社殿の額に「天満宮」と書かれていたので、元は天満宮で、合祀神社があったので改称したのかもしれません。
神社入口 |
神門 |
拝殿前、大正15年生まれの阿吽が反対位置の狛犬 大分にもこんなにユニークな狛犬が居たんですね〜。小鼻が大きく、鼻の穴が渦を巻いています。見ようによっては鼻の穴が目に見えたり、四つ目に見えたりして、虫の擬態を思い出しました。眉毛や脇毛も強調されていて、一つ一つの造作が全て大きいんですね。 狛犬の拡大写真はこちらで |
|
(大正15年(1926)2月25日建立) |
拝殿 |
社殿に架かる額には 「天満宮」と書かれています。 |
本殿 |
末社 | |