牧天満社

大分市牧上町(平成20年7月24日)

東経131度38分34.2秒、北緯33度14分4.17秒に鎮座。

 この神社は日豊本線・牧駅の東北東約250mに鎮座しています。拝殿の天井画が、地域の人たちか学生が、地域の昔の様子を描いた物で好感が持て、又、自分の描いた絵が神社にあれば自然と神社を訪れる機会も増えるでしょうし、神社の振興にも役立つ良いアイデアなのではないか…と、夫と二人で関心しました。

 御祭神:菅原道真公
 例祭日:竜王祭・3月20日、春の大祭・4月25日、夏祭り・7月25日、秋の大祭・10月25日
 由緒:天延年間(975年頃)楠樹に天神の姿が映り大神某がこの地に小祠を建てました。
 正暦年間(990年頃)牧天神として地区の氏神とし、社地を広め社殿造営後神宮寺も建立しました。その後も江戸時代を通して領主となった松平家から崇敬を受けてきました。
 明治5年竜王者を合祀し、昭和18年村社へ昇格しました。
 最近では昭和56年区画整理により神殿を新築しました。

神社入口
入口の明神鳥居
昭和11年生まれの狛犬
まん丸眼で若々しい狛犬です。吽は玉に手をかけていますが、大分狛犬としては玉を持っているのは珍しいのではないでしょうか?
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和11年(1936)4月建立)
拝殿 拝殿内の天井画
本殿
境内社