中津市耶馬溪町宮園407 (平成28年9月22日)
東経131度05分33.57秒、北緯33度25分21.17秒に鎮座。
この神社は、市役所耶馬渓支所の南西5km程の辺り、宮園の街中に鎮座しております。
御祭神 応神天皇・神功皇后・大山積神・天御中主神
由緒
本社の境内を流れる小川の下流、約500mに「雲石」があります。この石から七色に輝いて立ちのぼる雲の中から大宝3年(703)童形の神様がご出現になったと伝えています。この石は神様の降りられる座、いわゆる磐座で『雲のやしろ』と祭られました。古代の場、雲八幡宮の元宮です。
県指定文化財になっているかっぱ祭り(宮園楽)や雲の森コンサートなどイベントも行われていいます。
中津耶馬溪観光協会公式サイト より。
社伝によれば、神功皇后が三韓征伐の帰途に現在の社地の下流約500mにある巨石に腰を下ろして休んだとされ、以来、その石では奇異が起こるようになった。大宝3年(703年)には、石から七色の雲が立ち上り、中から童形神が現れた。そこで、この石を磐座として祀るようになった。
天延元年(973年)には、皇孫である小松女院と通じたとして、少納言の官職を解かれ豊前国宮園村に左遷された清原正高によって、川の上流にあたる現在地に遷座し、社殿が造営された。巨石は雲石と呼ばれ、石のある場所は元宮とされる。
江戸時代には細川忠興、小笠原長次ら歴代藩主の崇敬を受けた。元禄11年(1698年)当地が天領となると日田代官所の支配下に入った。境内には日田代官岡田俊惟が寛保4年(1744年)に奉納した石灯籠が残っている。
ウィキペディア より
参道入口
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和3年(1928)7月建立) |
参道
神橋
境内入口
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
本殿
祇園社
稲荷神社
下郷招魂社
舞殿
千年杉根くぐり