馬上八幡神社

杵築市山香町下3707-1 (平成26年3月28日)

東経131度30分04.18秒、北緯33度28分02.43秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・立石駅の南東2km程の辺り、国道10号線から入る脇道にひっそりと鎮座しております。

由緒
養老4年(720)9月5日郷司此地鎮守ノ神トシテ勧請也
元亀3年(1572)2月9日大友義鑑ノ家臣緒方維義社殿替造厚ク斎祀
正保4年(1647)11月15日立石領主木下延典公神殿拝殿替造爾来郷民ハ申スニ及バズ遠近ノ崇敬厚シ
明治6年(1873)村社ニ列ス
明治40年(1907)10月例祭ヨリ神饌幣帛供進使参向
大正8年(1919)5月馬上金山礦主貴族院議員成清信愛公神殿申殿拝殿神楽殿ヲ替造シ奉ル 古来由緒深ク祭祀ヲ厚クシ維持確固ニシテ遠近ノ尊崇厚シ 宇佐神宮記録諸書豊後国史図跡考山香郷史古書ニ記録多シ
境内由緒書き より

参道入口

参道

参道の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和3年(1928)戊辰11月10日建立)

拝殿

燈籠を支える狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)甲戌10月18日建立)

幣殿

本殿


石祠
仁王像