玉垂神社

日田市十二町583 (平成26年3月29日)

東経130度55分36.27秒、北緯33度19分05.18秒に鎮座。

この神社は、JR久大本線・光岡駅の南東1km程の辺り、十二町の街中に鎮座しております。

御祭神 武内宿禰

黒男様社
大原宮三末社の一つであり武内宿禰を祭神とする黒男様は、筑後方面への通路であり、咸宜園にも近かったので、広瀬淡窓は参詣と散歩をかねてしばしば訪れた。
天保10年(1839)3月16日児玉茂・僧五岳等と詩会を行った淡窓は
「濠梁西に去る、黒男の祠、童冠相携えてここに詩を賦す。」
の七言律詩を詠じている。五岳をはじめ咸宜園門下のここを詠んだ詩が多く伝えられている
日田市教育委員会

神社全景

神社入口

神額

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(天保7年(1836)丙申7月吉祥日建立)

拝殿内部

神額

天井絵

本殿


末社

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和5年(1930)庚午7月吉日建立)


脇参道入口

神額

脇参道を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(大正15年(1926)丙寅1月吉日建立)

御神木