速見郡日出町藤原301 (平成26年3月28日)
東経131度33分26.40秒、北緯33度22分50.00秒に鎮座。
この神社は、JR日豊本線・大神駅の西2km程の辺り、藤原と大神の境近くに鎮座しております。
御祭神 譽田別命
由緒
清和天皇貞観18年丙申(876)9月25日京都府山城国男山に鎮座し奉る官幣大社男山神社(宇佐八幡宮御分霊を奉祭する御社)の御分霊を勧請し奉る。当時藤原村の社人宮本九郎四郎、田所阿南弾正忠、馬場河野兵部、政所社司寺澤主税之助、押堅行神宮司等の祖先が大神を尊崇するの切情より出て、当時の氏神と仰ぎ奉らんとするの心情止む能はず、遂に勧請のことに至り、此の分霊を奉戴し海上安全同郡大神の荘八代金輪浜に御船着、同所原の假宮に奉安の後、藤原村井手の新神殿に奉遷す。実に慶応元年(1865)9月25日なり。故に此の日を以て例大祭日と定む。
境内由緒書きはこちら。
社号標 | 参道入口に立つ一の鳥居 |
参道
境内入口の二の鳥居
拝殿
拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和12年(1937)建立) |
拝殿内部
随身様 | |
本殿
熊野権現大明神・宝成稲荷大明神・愛当護宮大明神
末社
社日 | 石祠 |
御神木