市姫神社

別府市亀川東町14(平成20年7月26日)

東経131度29分53.91秒、北緯33度19分17.07秒に鎮座。

 この神社は645号線沿いに鎮座しています。東は645号線、西は日豊本線に挟まれた南北に細長い社地です。

 御祭神:恵比寿命、市杵嶋姫命
 祭礼日:元旦祭・1月2日、大祭・7月22・23日、冬祭・12月13日
 由緒:「市姫神社由来本記」によると、恵比寿命、市杵嶋姫命の加持・海神楽の奉納、薬湯伝説の残された古社ですが、慶長5年(1600)石垣原の戦い以降この辺りは小藩が分立し、後、幕領と天領に別けられました。
 天保6年(1720)社地や本殿の整備が行われ、明治時代に鳥居などの奉納があり、現在の姿となりました。

神社南参道入口
南参道入口の明神鳥居 境内の様子
建立年代不明の出雲丹後狛犬
顔が大分欠損しています。
拝殿
本殿
東参道入口の台輪鳥居