別府市秋葉町1-1(平成20年7月26日)
東経131度30分19.08秒、北緯33度16分18.27秒に鎮座。
この神社は別府駅の南南東約550mに鎮座しています。東西に長い200坪近くの狭い杜地の神社ですが、ご神木・楠が遠くからも良く見え、境内も社殿も綺麗に守られた気持ちの良い神社でした。
御祭神:火之迦具土大神
境内社:秋葉稲荷神社
由緒:8代将軍 吉宗の時代、享保10年(1725)遠江国秋葉山本宮秋葉神社の分霊を海門寺の一山和尚が勧請しました。旧別府村は徳川幕府直轄の天領で、日田郡代高松代官所の支配下にあり、南町、仲町、本町、北町の4町と住吉浜、楠湯浜、中浜、海門寺浜の4浜からなり、仲町はその中心で倉屋敷と呼ばれる一画があり商家が軒を連ねていました。
大正4年6月、台輪鳥居が建造され、この時、本殿や拝殿も再築されています。
神社入口 | 社号標 |
入口の台輪鳥居 | 参道の様子 |
拝殿前、大正15年生まれの玉乗り狛犬 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(大正15年(1926)2月建立) |
拝殿 |
拝殿内の様子と本殿正面 | ご神木の楠の後ろ 赤い屋根が本殿です。 |
境内社:秋葉稲荷神社 | |
境内社:稲荷神社 | |
境内南側から見たご神木の楠と社殿全景 | |