村落石獅子

うるま市勝連南風原139付近 (令和2年3月1日)

東経127度52分33.37秒、北緯26度20分13.53秒に鎮座。

この石獅子は、うるま市役所の南南東4km程の辺り、勝連南風原の街角に置かれております。

由緒
さんご石灰岩を加工して作ったそぼくな獅子像です。村のフーチゲーシ(邪気払い)として、南風原村が勝連城跡南側の元島原より移動した時(1726年)、村の境界として東西南北の4角に置かれたと伝えられています。
今ではここ北側と西側が残っているだけですが、集落の研究や民俗資料として貴重なものです。
境内由緒書き より。

全景

街角の石獅子。拡大写真はこちら。