新城(あらぐすく)神宮

島尻郡八重瀬町新城846-13付近 (令和2年2月29日)

東経127度44分26.81秒、北緯26度08分09.40秒に鎮座。

この神社は、八重瀬町役場の南東3.5km程の辺り、新城の街外れに鎮座しております。

御祭神 不明

由緒
もともと4体ありましたが、戦争による破壊や紛失があり、現在は北と南の2体のみが残っています。南の石獅子の近くには、昔、ため池がありこれを火返し池(ヒーゲーシグムイ)と言っていました。このため池は、ヒーザン(八重瀬岳)からの火霊を追い払うために置かれた4体の石獅子とついで設けられたため池と伝えられています。石獅子は、八重瀬嶽(岳)へのヒーゲーシ(火返し)だけでなく、四方から襲いかかる魔物を追い払うムラの守護神として置かれました。
由緒書き より。

神社入口

社号標

境内

社殿


境内南側、石獅子置場の展望台。

南の石獅子。拡大写真はこちら。

シーサー型遊具