村落石獅子

南城市玉城百名104-1(平成20年1月27日)

東経127度47分36.57秒、北緯26度8分14.54秒に鎮座。

 この石獅子は百名総合交流拠点施設内に東に向かって置かれています。
 大分風化が進んでいますが、ライオンの鬣を連想させる輪状の物が首の周囲に見られ、大きく開けられた口の中には平歯が規則正しく並んでいます。後ろ足の後ろに大きく膨らんでいるのは尾なのでしょうか?単にお尻が大きいだけなのでしょうか?
 現代においても丸く大きな目を見開いて、この集落を見守っている健気な石獅子です。

村落石獅子遠景