大嶽之御(うーたきぬう)イベ

南城市玉城船越988-1付近 (令和2年2月29日)

東経127度45分19.84秒、北緯26度08分56.75秒に鎮座。

この御嶽は、南城市役所の南西2km程の辺り、住宅が点在する畑の脇に鎮座しております。

由緒
『琉球国由来記』に記された七御嶽の一つで、今はウフウタキと呼び、かつてウチマーの三日崇(みっちゃかたび)には神人(かみんちゅ)(神女)たちがお籠りをしたところといわれます。ウガン山にあったことからウガン山御嶽ともいいます。西側の祠はウフウタキの香炉がおかれ、東側の祠はお名付所(うなちちどぅくる)で神人の命名式であるナージキーが行われたところです。
境内由緒書き より。