護国神社

那覇市奥武山町44(平成20年1月24日)

東経127度40分37.91秒、北緯26度12分0.69秒に鎮座。

 この神社は奥武山公園内に鎮座しています。

 御祭神:日清・日露戦争をはじめ、戦争の犠牲になられた方々の御慰霊、17万8689柱
 例祭日:正月元旦〜3日・歳旦祭、2月11日・紀元祭、4月23日・春期例大祭、6月23日・慰霊の日祭典、8月15日・終戦記念日祭、10月23日・秋期例大祭、11月3日・明治祭、11月15日・七五三祭、12月23日・天長祭、12月31日・大祓式・除夜祭、毎月1日・23日・月次祭
 由緒:神社本庁などの包括宗教法人に属さない単立神社です。
 昭和11年(1936年)、日清・日露戦争以降の国難に殉じた英霊を祀るために創建された招魂社に始まります。昭和15年(1940年)7月1日の内務省令により内務大臣指定護国神社となり沖縄県護國神社に改称しました。
 昭和20年(1945年)4月の沖縄戦により社殿を焼失し、昭和34年(1959年)4月に仮社殿を竣工しました。同年秋の大祭にて、靖国神社より沖縄戦に殉じた本土出身者の御霊代を奉移、昭和40年(1965年)10月、現在の社殿が竣工し、11月19日に遷座祭が行われました。

社号標

神社入口 境内入口
拝殿前の招魂社系狛犬
(昭和40年(1965)6月建立)
大きな拝殿
拝殿内の様子 神石「人命尊愛」碑