村落石獅子

那覇市上間124-2付近 (令和2年2月28日)

東経127度42分46.17秒、北緯26度11分46.74秒に鎮座。

この石獅子は、那覇市役所の東南東2.5km程の辺り、高台の住宅地上間の街外れに置かれております。

由緒
「ミートゥンダ」とは夫婦の意で雄雌2体のシーサー。糸数グスク、玉城グスクへの返し(ケーシ)と言われている。
由来は琉球の三山紛争時代に上間按司が糸数グスクを攻め滅ぼした。その怨念が悪霊となって寄せてくるのを押し返す悪風返し(フーチゲーシ)で、災いを村に入れない守り神である。
制作者、設置年代は不明。元はここより24mほど北側にあった。
境内由緒書き より。

全景

入口

正面

夫婦の石獅子。拡大写真はこちら。


シーサーが睨む玉城方面の眺め。