拝所

名護市汀間22 (令和2年3月1日)

東経128度03分58.97秒、北緯26度32分58.16秒に鎮座。

この拝所は、名護市役所の東南東8km程の辺り、汀間の街中に鎮座しております。

御祭神 

由緒
この聖地は通称御願小とよばれ、戦前は大小種々の樹木や植物が繁茂し、うっそうたるなかに昭和13年御嶽小とよぶ祠が建立された。広い聖地は左綱が張りめぐらされ、人々は畏れをなして立ち入ることはなかった。
1957年この聖地に拝殿が建立されウンバハリーからヌロー火神、村内から根神火神、世ヌ神が合祀された。拝殿の建立と併せて御嶽小は原型のまま東側へ移設し、神アサギはウンバハリーより移転された。
以来神事の折々には、祭司が祈願を司る聖地として信仰されている歴史ある拝所である。
旧拝所は、老朽化が激しく改築は区民及び関係者の強い願望であったことから新築された。なお、建物の規模を大きくしたため総体的に東寄りになったが向きや配置は旧拝所とおなじである。
境内由緒書き より。

拝所入口

拝所

内部。左より、世神・根神火神・ヌロー火神


末社