岩間神社

岡山市中区米田515(平成21年8月22日)

東経133度59分29.42秒、北緯34度40分8.45秒に鎮座。

 この神社は百間川に架かる米田橋の南西約200mに鎮座しています。入口の鳥居には「岩間権現社」とあり、境内までは緩い石段の参道が続きます。境内入口には随神門が建ち、妻入りの拝殿前には嘉永4年生まれの浪速狛犬が居ます。その後ろ、玉垣内には流造りの本殿が建立され、社殿右側には境内社が一社祀られていました。

 御祭神:素盞嗚尊
 祭礼日:1月2日・歳旦祭、10月16日・秋祭
 境内社:一社
 由緒:旧社格は村社で、創建年月、由緒等は不詳である。本国総社神名帳に当麻神社。山本氏本に正三位当麻大明神と記載してある。備前国式内外古社128社の一である、昭和13年に河川改修のため、現在地に遷座した。
(「岡山県神社庁公式サイト」より)

社頭 明神鳥居 鳥居に架かる額
「岩間権現社」
石段参道の様子
随神門
拝殿前にいる嘉永4年生まれの浪速狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(嘉永4年(1851)辛亥9月吉日建立)
拝殿
本殿
境内社