吉備津岡辛木神社

岡山市中区海吉1109 (平成25年11月4日)

東経133度59分03.42秒、北緯34度39分35.85秒に鎮座。

この神社は、山陽本線・東岡山駅の南3km程の辺り、笠井山東側斜面に鎮座しております。

この神社は、孝霊天皇の皇子で吉備地方の治世に功績のあったと伝えられる吉備津彦命の弟の若建彦命を祭神としている。もともとは現在の境内から西の山頂近くにあり、海吉・福泊両地区の氏神である。
社殿は江戸時代末期の建築で、本殿・幣殿・釣殿・拝殿・随神門から成り立っている。
備前国総社神名帳に記載されている古社で、古くは村社とされていた。
境内由緒書き より

御祭神 吉備若武彦命

由緒
本神社の御祭神は第7代孝霊天皇の皇子(吉備津彦命)が第10代崇神天皇の御代に吉備の国に下られ温羅という悪者を平らげて平和な国作りを行った時、当神社の御祭神も上道、海吉を平定した。この祭神吉備若建彦命は、吉備津神社御祭神の弟君である。
岡山県神社庁公式サイト より

境内の東南東200m程の参道入口

一の鳥居

参道

神門

随身様

二の鳥居

境内入口の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(天保10年(1839)己亥正月建立)

拝殿

本殿


大神宮

荒神社

四方拝

道通宮・金刀比羅宮

若宮神社

稲荷神社

木野山神社