深田神社

岡山市中区今谷533 (平成25年11月4日)

東経133度59分07.45秒、北緯34度40分02.96秒に鎮座。

この神社は、山陽本線・東岡山駅の南南西1.8km程の辺り、今谷の山中といった雰囲気の場所に鎮座しております。百間川緑地の北側は住宅街ですが、こちら南側は都会を離れた山村といった風景となっています。

祭神 豊宇気大神
配神 天照皇大神・誉田別尊・天児屋根命

当神社は、丹後の国、黒部深田部神社の分宮として神護景雲年間(768)頃当地に分霊されたといわれており、備前の国上道郡内随一の宮として有名でした。祭神豊宇気大神は、開化天皇の御孫、丹波道主命が山陰道を御巡撫の際に五穀の祖神である豊宇気大神大神を農業の神としてお祭りされたものです。・・・・・
境内由緒書き より

御祭神 宇氣母智神

由緒
本神社は本国総社神名帳に深田神社。山本氏本に従二位深田大明神と記載してある。備前国式内外古社128社の一である、創建年月は不詳である。昭和32年2月5日に火災のため、全社殿を焼失したがその後再建した。
岡山県神社庁公式サイト より

境内由緒書きと神社庁と内容が微妙に異なります。何故でしょうか?

参道入口遠景

社号標

神社全景

神社正面

神門。神社らしくなく、玉垣ではなく塀、又門は閉ざされています。施錠されていないので開けられますが。

境内

神門内側の備前焼狛犬。拡大写真はこちら。
(明治9年(1876)丙子4月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


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