岡山市南区福島1-8先(平成21年8月22日)
東経133度57分20.58秒、北緯34度37分2.21秒に鎮座。
この神社は旭川右岸の旭川大橋と岡南大橋の中間点に鎮座しています。
旭川の土手から鎮守の杜が見え、社地は旭川と並行に造られています。河川敷よりやや高めに造られた社地入口には明神鳥居が建ち、境内右側、旭川に向かって常夜灯が建てられています。昔は旭川を行き来する船がこの常夜灯を頼りに運行していたのでしょうか?
境内入口には安政4年生まれの浪速狛犬がいて、威嚇よりも優しくにこやかに迎えてくれます。社殿は神橋の奥にあり、左右には境内社が祀られています。境内右奥にはご神木としては珍しいアキニレが聳えていました。
御祭神:底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后
祭礼日:7月14・15日・夏祭り、10月第2土・日曜日・秋祭り
境内社:荒神社、稲荷神社、水神社他
由緒:元暦(1184〜1185)の頃、源義経が八嶋へ渡海の節、邑久郡藤井村に勧請したのを、寛文12年(1672)8月15日国主池田光政が当地に移転勧請したと伝えている。
(「岡山県神社庁公式サイト」より)
旭川畔の神社遠景 | |
社頭 | |
入口の明神鳥居 | 境内右側、旭川に 向かって建てられた常夜灯 |
境内入口にいる安政4年生まれの浪速狛犬 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(安政4年(1857)丁巳9月建立) |
参道、境内の様子 |
社殿 |
境内社:荒神社 | 境内社 |
境内社:稲荷神社 | |
境内社:水神社 | ご神木・アキニレ |