築領(ついりょう)八幡宮

岡山市東区瀬戸町下741 (平成25年11月2日)

東経134度02分54.76秒、北緯34度43分41.15秒に鎮座。

この神社は、JR山陽本線・瀬戸駅の南東500m程の辺り、鉄砲山の南西麓に鎮座しております。

御祭神 仲哀天皇・応神天皇・神功皇后

由緒
当社の創建は文久二年(1862)である。本神社は社格としての古事はないが、当地内は神宮皇后の三韓討伐の順路でその古跡が残っている。
三武神の仲哀天皇、応神天皇、神功皇后を勧請して、産土神築領八幡宮と号し、その霊験があらたかで地方に知られている。
境内由緒書き より

嘗て地山常楽寺の地であったことから「築領」の名が付いたようです。神社の周りも玉垣でなく、塀であるのも寺院であった名残でしょうか。

参道入口

神額

参道左脇の地神碑、天照太神・大己貴命・少彦名命・稲倉魂命・埴安媛命。

参道

境内入口

大変珍しい構えの宮獅子。拡大写真はこちら。
(年代不明) 創建の文久二年(1862)か?

境内

拝殿

拝殿内部

絵馬

本殿


稲荷神社
荒神社

須賀神社