岡山市東区長沼1474 (平成25年11月4日)
東経134度04分16.44秒、北緯34度38分16.91秒に鎮座。
この神社は、JR赤穂線・大富駅の南2km程の辺り、長沼の南はずれの山裾に鎮座しております。県道231号神前邑久線を東に進むと左手に、長沼ふれあい会館がありその対面に参道入口があります。
御祭神 豊原南島神
由緒
本神社は「備前式社考」には「従五位上豊原南嶋大明神」。山本氏本には「従五位上豊原南嶋明神」とある。備前国古社128社の一である。明治42年5月、境外末社円定寺素盞嗚神社、荒神社、寺前伊勢宮、八柱神社、岩神、松殿神社、中姓寺荒神社、東谷荒神社、田原神社を合祀した。
備陽国誌に「當社は浦上遠江守宗景より社頷百石寄付、金吾中納言秀秋の時、社領悉く没収。池田輝政の御時、社頒七斗御寄付有之」とある。社記略に「天文14年(1545年)宇喜多直家、砥石城を攻むる時、兵火にかかり記録等すべて失ひし云々」とあるが、創立年は不詳である。
岡山県神社庁公式サイト より
参道入口
社号標
現在は使われない旧参道入口の鳥居。
神額。何故か八幡宮となっています。
参道。遊具の先左手が通常の入口となります。
神門
参道
拝殿
神額
本殿
本殿玉垣内の備前焼狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
末社 | |
稲荷神社 | |
社日