天神社

笠岡市東大戸1964 (平成25年11月3日)

東経133度30分08.03秒、北緯34度32分20.27秒に鎮座。

この神社は、山陽自動車道・笠岡ICの北西1km程の辺り、東大戸の小高い岡に鎮座しております。

御祭神 少彦名命・菅原道真公

由緒
本神社は少彦名命を祀り、口碑によれば建保五年(1217)領主某が鳥羽山長法寺から北野天満天~の御分霊御尊像を請けて本神社に合祀したという。本神社の御神体菅公の尊像(定朝の作)は鳥羽法皇の京都鳥羽殿に祀られていたもので、平氏西下の時に奉じて屋島から陶山城に移し、そこに安置していたものを本神社に合祀したものである。享保六年(1721)に幣殿を再建した。明治四十年五月、村社に列格し神饌幣帛供進神社に指定された。
『岡山県神社一覧』 より

参道入口

鳥居

注連柱

神門前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(明治18年(1885)建立)

神門

随身様
神門内側の木製狛犬

境内

堂々と太目な備前焼狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和3年(1928)戊辰建立)

拝殿

神額

本殿


大地神社

秋葉神社

御神木