加賀郡吉備中央町納地130(平成21年8月20日)
東経133度42分38.81秒、北緯34度49分10.46秒に鎮座。
この神社は道の駅・かようの北約850m、305号線沿いの小丘上に鎮座しています。社地正面は石垣が作られ、その中央に石段の参道があり鳥居が建っています。石段の参道を上がっていくと程なく随神門が建立され、その後は十数段の石段の上に境内があります。境内にはいると拝殿と参集所、本殿は入口から横向きに作られ、すぐにその全容を見ることが出来ます。社殿の周囲には沢山の末社や碑が祀られています。
通称・大和明神と呼ばれるこの社に案内は無く、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は不明です。この社の西約1.5kmに標高608mの大和山があり、すでに平安時代には大和山神社および大和山城が山頂に建てられていて、それが山名になったと言うことですから、もしかしたらその里宮なのかもしれません。
神社入口 | 社号標 |
石段の参道 | |
随神門 | |
境内入口 | |
拝殿と参集所 |
本殿 |
境内社 | 境内社 |
地神碑 | 境内社 |
末社と仏像 | 境内社:大和山宮 |
祭祀具? | 神使い・牛 (明治18年(1885)6月吉日建立) |
鎮守の杜 |