足王神社

赤磐市和田519 (令和5年1月3日)

東経134度00分13.85秒、北緯34度44分39.83秒に鎮座。

この神社は、赤磐市役所の西南西2km程の辺り、山陽団地の西側隅に鎮座しております。足のけが、病気に霊験あらたかとの事です。

御祭神 足名椎之命・手名椎之命・大国主命

由緒
江戸時代の終りに和田村の給人であった梶浦勘助が自宅に祀ったのが始まりと伝えられています。その後、神託を受けて現在地の50mほど東の路傍に祠を設け、幾度が遷宮をおこない現在地に移りました。今の本殿は一間社で屋根は流れ造り銅板葺きのお社です。
当社は足名椎之命と手名椎之命の二神をまつっていましたが、1953(昭和28)年に大国主命を併祀し、三柱の神を祭神としました。特に足の神様として有名で、4月の大祭には全国から参拝に訪れています。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

足形

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和8年(1933)9月建立)

参道

鎌殿。「病の根を切る。」鎌や刃物が奉納される。

拝殿

拝殿内部

本殿