神明宮

燕市富永(平成18年5月3日)

 この神社は国道116号線の富永信号から250号線に入り、500mほど東に向かうと右側に鎮座しています。
 低いブロック塀の中の境内に入ると、明神鳥居に今では珍しい七五三の〆の子の藁が垂れる注連縄が架かり、この地域では珍しい鎮守の杜の中に社殿が建っています。地図には神明宮と記載されていますが、拝殿の額には天照皇大御神、建御名方大神、誉田別大神とありますから、神明宮に諏訪神社と八幡神社が合祀されたのではないでしょうか。

神社入口 拝殿
拝殿の額 本殿
明治41年生まれの狛犬。双方吽のように見え、顔が大きく尖った子達です。
(明治41年9月16日建立)