三条市島田3(平成18年5月6日)
この神社は信濃川が五十嵐川と合流する少し手前の右岸に鎮座しています。常用樹の深い緑と芽吹いた若葉の黄緑のハーモニーが見事な境内に、社殿と潰れ顔の狛犬のひっそりとした佇まいが良くマッチしていました。
案内がなく創建は分かりませんが、信州戸隠神社の分霊を勧請したものと思われます。この地域の戸隠神社では、お隣の燕市の春の例祭・2基の万灯が互いに牽制しながら参道を駆ける舞い込みが有名です。
神社入口 | 拝殿 |
昭和12年生まれの縦に潰されたような顔の狛犬。 | |
(石工・松井寛一刻 昭和12年3月建立) | |
本殿覆い屋 | |