神明大神宮

新潟市西蒲区潟上 (平成18年5月3日)

 この神社は55号線・新潟五泉間瀬線の西中信号から北上し、二股を右に行き、100mほどで右折。小川を過ぎたらもう一度右折すると、すぐ左手に鎮座しています。
 案内がないので由緒はわかりませんが、拝殿の額に「神明大神宮」と「稲荷大明神」と有ったので、御祭神は天照大神、倉稻魂命と思われます。
 桜並木の参道は境内入口で90度右に曲がり、朱の鳥居を潜ると遊具がある地域密着型の神社のようです。ここも境内には殆ど大木は存在しませんでした。

参道の様子。
一週間早ければ満開の桜が見られたようです。
境内入口
明治3年生まれのおでこの浪花狛犬。
この辺りには本当に額の秀でた知的な狛犬が沢山居ました。
如何なる理由か、ここは阿吽の刻者が違います。
(石工 阿・池上 利作 吽・佐藤 寅吉  明治3年4月17日建立)
拝殿 拝殿内から本殿正面を透かし見る。