新潟市西区大友 (平成18年5月4日)
この神社は国道116号線・田島信号から東に入り、西川を渡ってすぐの信号を右折。川沿いの道を500mほど進むと左側に鎮座しています。
旧大友村の産土神で、江戸期までは諏訪神社という名称で、境内社に八幡神社がありました。その後、明治政府による一村一社制の布告を受け、明治40年に山祇社若宮社の合殿と厳島社稲荷社の合殿が合祀されました。
この地域の神社としては珍しく緑の多い神社で清々しく、気持ちが落ち着いたのを記憶しています。立派な両部鳥居には真っ直ぐな注連縄が架かっていました。拝殿の扉は比較的新しく、境内も綺麗に保たれていました。
明治23年生まれ、境内入口両部鳥居前の出雲構え獅子。 | |
(明治23年4月6日建立) | |
眼にも鮮やかな境内入口の両部鳥居 | 拝殿 |
拝殿の額には 「諏訪大明神・八幡大明神」 の文字が書かれています。 |
本殿覆い屋 |
末社三社 | |
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