琴比羅神社

新潟市西区新田 (平成18年5月4日)

 この神社は新潟西バイパス・新通ICの南約500mの水田地帯の長閑な中に鎮座しています。
 玄的新田の産土神で、天保年間(1830〜1843)の創建と伝えられています。御祭神は事平神です。因みに有名な四国・讃岐(琴平町)の金毘羅大権現は,大物主命と崇徳天皇を合祀しており,中世以降,農業殖産、漁業航海、医薬、技芸など広汎な神徳を持つ神様として全国に勧請されました。

神社全景 拝殿
明治39年生まれの出雲構え獅子。
この子達は本場出雲より出向してきた子達の様です。
(明治39年9月建立)
拝殿内から本殿正面を臨む