亀貝諏訪神社

新潟市西区亀貝 (平成18年5月4日)

 この神社は新潟西バイパス・亀貝ICを出て44号線で北に向かうと約300mで左側に鎮座しています。小川の土堤からの参道の両側が畑やビニールハウスという場所に立地しており、長閑な感じの神社でした。
 元和年間(1615〜1623)の創建と伝えられています。台輪鳥居の扁額には「亀貝神社」とあり、朱の両部鳥居の脇の社号標には「亀貝諏訪神社」とありますが、元は建御名方命を祭る諏訪神社で,大正5年に「亀貝神社」に改称したようです。

参道入口 社号標と境内入口の両部鳥居
明治4年生まれの出雲構え獅子越後バージョン。
顔が江戸風のせいか、穏やかに見えるためか、
どうも私は本場出雲の構え獅子よりも越後バージョンの方が好きなようです。
(明治4年3月建立)
拝殿 本殿
拝殿の木鼻狛犬。勇壮でいい顔をしています。
越後では所謂「忠魂碑」を「昭忠碑」
とするところが、たくさんありました。