日吉神社

新潟市西区谷内 (平成18年5月4日)

　この神社は2号線・北陸道の木山信号の東300ｍに鎮座しています。
　旧谷内新田村の産土神で、江戸時代までは「山王権現」と呼ばれていましたが、明治の神仏分離により社号を「日吉神社」と改称しました。ご祭神は大山咋命です。
　その特殊な屋根付きの形ですぐそれと分かる典型的な山王鳥居が建ち、明るい境内の奥には寺院のお堂のように荘厳な拝殿が見えます。その間参道には奉納灯籠が建ち並んでおり、地域の方々の崇敬の深さが感じられる神社でした。

神社入口と社号標 流石、日吉社です。 典型的な山王鳥居が建っています。	お堂のような拝殿です。
木鼻には狛犬と象が彫り込んであります。象は立派なお顔ですが、狛犬は少々扁平顔に見えます。
本殿