新潟市西区東山 (平成18年5月4日)
この神社は木山、東山、神山地区の境界に鎮座しています。この地域はもと北山新田といっていましたが、新潟市に編入するさい、大江山地区に同名の所があり「東山」と改称したそうです。
創建は分かりませんが、御祭神は譽田別尊で、東山地区の産土神です。
桜の若葉に映える朱の両部鳥居を潜るとそんなに広くはない境内ですが、拝殿には雪囲いがしてあり、本殿の覆い屋は未だ新しいようです。境内右奥には境内社として秋葉神社が祀られており、両神社の前にはそれぞれ出雲構え獅子が守護していました。
境内入口の両部鳥居 | 両部鳥居の扁額 |
拝殿 | 本殿覆い屋 |
八幡宮拝殿前の出雲構え獅子。威厳のある良い面構えですが、吽の尾の先が少し架けています。 | |
(昭和8年5月3日建立) | |
境内社・秋葉神社入口 | 境内社・秋葉神社社殿 |
秋葉神社の少し小振りな出雲構え獅子。八幡宮と同時期に奉納されたようです。 此方の狛犬も注連縄が架けられ大事にされているようです。 |
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(昭和8年5月建立) | |