諏訪大明神

新潟市南区東笠巻 (平成18年5月5日)

 この神社は信濃川西岸、東笠巻地区の141号線東笠巻バス停から東に入り250m程で右側に鎮座しています。
 長い参道が続くその奥には、奥眼でとても特異な顔と毛並みをした狛犬や、灯籠があり、眼にも鮮やかな両部鳥居が建っています。境内の社殿には「建南方命」と、見慣れない漢字を当てた御祭神名が書かれた額が架かり、拝殿内には由緒ありげな高貴なお姿の随神さんが居られました。手入れの行き届いた綺麗な神社です。
 創建由緒はわかりませんが、御祭神は建南方命です。

神社入口 参道の様子
建立年代不明の猿顔の狛犬。奥眼で、とても特異な顔と毛並みをしています。
阿は台座から落ちたのか亀裂と補修の跡が痛々しく見えます。
拝殿 拝殿の額「建南方命」とあります。
拝殿内におわします随神さん
拝殿から本殿正面を臨む