新潟市江南区和田 (平成18年5月5日)
この神社は1号線の和田堤防バス停の下に鎮座しています。
社殿には「和田神社」の額が架かり、拝殿内には「神明宮・諏訪宮」とありました。これはかつて和田地区には神明宮と諏訪宮の二社が鎮座していたのですが、この二社を合祀したためと思われ、確かに地図にはここから200m程西の和田公民館隣に諏訪神社と記載がありました。ここにも行ってみたのですがすでに社殿は跡形もなく、狛犬のみが残されていました。天津神の天照皇大神と国津神の建御名方命をお祀りしたため、地域名の「和田神社」と改称したのでしょう。
年代不明の諏訪神社旧蹟の狛犬。 阿は口中と手に玉を持ち、吽は伏せて睨みを利かせている子狛を連れています。 |
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和田神社全景 | |
昭和30年生まれの狛犬。 阿は口中と手に玉を持ち、吽は伏せてうなり声を上げている子狛を連れています。 |
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(昭和30年7月建立) | |
立派な拝殿 | 拝殿内の様子と奥に本殿 額には「神明宮・諏訪宮」とあります。 |