両皇大神宮

新潟市秋葉区程島中村 (平成18年5月6日)

 この神社は320号線・新津小須戸線の中村信号角に鎮座しています。
 伝承では長久元年(1040)の創建とされ、神明宮(天照皇大神、豊受大神)でしたが、明治8年に現社号に改称しました。明治40年には八幡宮他を合祀し、現御祭神は天照皇大神と豊受大神他、誉田別命、倉稲魂命、比呂美能親王、建御名方命、大雀尊、猿田彦命です。(「新潟市神社探訪」参照)
 道路端にありながら、余り人が訪れないのか、私達が参拝に伺ったときには、社殿横でお弁当をひろげている方がいらっしゃいました。本殿は拝殿とは全く別個に建造され、拝殿奥から石段を登った高い位置に鎮座しています。

神社全景 拝殿
拝殿の額「両皇大神宮」 本殿覆い屋