天皇神社

天理市備前町(平成17年1月3日)

御祭神は牛頭天王=素盞鳴尊です。創建は文永9年(1272)、本殿は一間社春日造の桧皮葺きで室町時代初期の特徴を保ち、重要文化財に指定されています。
天皇というと牛頭天王、という事は分っていましたが、その漢字に夫と「こんな字を使って皇室なり神社庁なりが良く許したね」と話しながらの参拝でした。豪勢な名前の割には旧村社の格通りの佇まい。でも奈良は何処でもそうでしたが氏子さんの神を尊崇する気持ちが良く伝わる気持ちの良い神社でした。

神社全景

割拝殿

唇から鬣の生えている浪花狛犬

重文の本殿

境内社前の狛犬?(鬼瓦かも)

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