社号標 |
神社入口 |
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文久6年(1866)生まれの狛犬。
この狛犬は玉垣の外にいました。珍しい配置なのではないでしょうか?
目が丸く刳りが深いのは、丁度流行の時期の建立でもあるし、
もしかしたら象眼が施されていたかもしれません。
阿は平歯で口が大きく裂けた感じがしますが優しげで、
吽は鼻の下のお髭のせいで、ダンディーなおじさん…というイメージが湧きました。 |
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(文久6年(1866)8月建立) |
建立年代不明の浪花狛犬。
浪花は造りに余り変化がないので、いつ頃のものか皆目見当が付きません。 |
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割拝殿 |
本殿 |
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本殿玉垣前の狛犬。
建立年が彫ってあるのですが、余りに玉垣近くに置いてあるので読み取れません。
ただ、石工名が正造と名のみですので、江戸時代の建立と思っています。
これは口蓋がはっきりと彫られ典型的な浪花の顔つきで、
尾は団扇の様に広がり先を丸めています。 |
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本殿前の明治40年生まれの狛犬。
吽には瘤の様な角が付き、阿吽共に鼻が大きく、まん丸目には瞳が丸く描かれています。 |
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(明治40年12月吉日建立) |
境内社 |
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