素盞鳴尊社

奈良市忍辱山町1012(平成23年1月4日)

東経135度55分9.62秒、北緯34度41分39.91秒に鎮座。

 この神社は、地図によると八柱神社と記載されていますが、奈良市街地から369号線を東へ進み、忍辱山町集会所から北に入ると170m位で、突き当たりに鎮座しています。
 境内入口には根巻鳥居が立ち、境内へ入ると参道は右に曲がり正面に社務所か集会所が有り、もう一度左に曲がると拝殿が建立されています。妻入りで開放的な拝殿の後ろ側に本殿へ上がる石段が造られ、塀内に素盞鳴尊社本殿、手力男神社、八柱神社の華やかな三社殿が建立されています。
 その他境内奥の森の中には、天照皇大神、厳島神社、愛宕神社等が点在しています。

 主祭神は素盞鳴尊と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

社頭
境内入口に立つ根巻鳥居 鳥居に掛かる額
境内の様子
拝殿
本殿等が建立されている上の境内全景
上の境内入口に立つ鳥居
素盞鳴尊社本殿
素盞鳴尊社縁にいる小さな陶器製狛犬
境内社:手力男神社
手力男神社縁にいる瓦材狛犬
小さいけれど、鋭い眼光の威厳のある狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
境内社:八柱神社
境内の片隅に祀られる境内社二社
境内社:天照皇大神 境内社:厳島神社
境内社:愛宕神社参道
境内社:愛宕神社