奈良市川上町 (平成23年1月4日)
東経135度50分37.81秒、北緯34度41分43.6秒に鎮座。
この神社は369号線・川上町信号から南に入り、蛭子橋で佐保川を渡り、すぐ左折して約200mで道路右側に鎮座しています。入口手前に手水舎があり、木々の中の鳥居を潜ると左手に座小屋が配され、右には境内社が二社祀られています。正面の一段高みに社殿と境内社が一社建立されています。
御祭神:事代主神、大国主神
祭礼日:11月19日
境内社:廣田神社(天照大神)、住吉神社(筒男神)、伊雑神社(豊受媛神)
由緒:この社に案内は無く、勧請年月・縁起・沿革等は不明ですが、京都府相楽郡精華町菱田の春日神社が大同2年(807)に春日大社より分霊勧請される際、介添えをされたのが奈良市川上町に鎮在されているこの社と云うことなので、少なくとも大同2年以前の創建ということになります。(「平成祭データ」より)
社頭 |
入口と明神鳥居 |
参道と座小屋 |
社殿の建つ正面の上の境内 |
社殿 |
右脇社:廣田神社(天照大神) |
境内社:住吉神社(筒男神) | 境内社:伊雑神社(豊受媛神) |
宝物庫? | |